デスクワークを頑張りすぎれば肩がこったり腰がだるくなったりしますよね。それと同じように、つい話しに花が咲いて楽しいおしゃべりが長時間に及ぶと、口周りや顔がだるくなったりするものです。

普段はあまり意識することはないのですが、実は顔にもたくさんの筋肉があります。これらの筋肉は表情筋などと呼ばれているのですが、名前の通り、よく動かすことで豊かな表情を作り出すことができます。

しかも、体の他の筋肉と同じく、鍛えることでより豊かな表情ができるようになり、素敵な笑顔も手に入れられます。つまり、顔の筋肉を鍛えれば面接を受ける時には大いに役立つということになりまてす。

結果的にアンチエイジングにもなるので、気になる老け顔ともサヨナラできますよ。筋肉がどこにあるのかをしっかり理解することで、より効果的に表情筋を鍛えてみましょう。今回は、素敵な笑顔を作る表情筋についてご紹介します。

表情筋は30種類もある!

顔の表情筋は、この狭い範囲になんと30種類もあります。

目を動かしたり、まばたきしたり、口を開けたり閉じたり。日常で行うこのような何気ない顔の動きに表情筋は使われています。非常に細かな筋肉が少しだけ複雑に絡み合って、私たちの微妙な表情は作られているのです。
また、骨と骨とを繋いでいる体の筋肉と違って、顔の筋肉が繋いでいるのは骨と皮膚です。このため、とても繊細な表情を作り出すことも可能なのです。

30%しか使っていない

そんな複雑な表情も見事に作り出してくれる表情筋ですが、普通の生活を送っているだけなら、30%しか使っていないのだといいます。

よく笑いよくおしゃべりしていればいいのですが、いつもパソコンに向かってもくもくと作業しているような人などは表情筋を使う機会が少なくなってしまうので、普段から無表情になってしまいがちです。
また、年齢とともに体の筋肉が衰えてくるように表情筋もまた衰えていきます。さまざまな要件が重なり合って、やがては顔にシワやたるみが現れて老け顔になってしまうのです。

筋肉がどこにあるかをチェック

例えば眉を上げるには、眉毛の上から頭部にかけて伸びる前頭筋(ぜんとうきん)を使用します。年とともにオデコに横ジワが入ることがありますが、これは前頭筋が衰えてしまったことが原因です。

目を開閉するには、目の周囲をぐるりと囲んでいる眼輪筋(がんりんきん)を使用します。気になる目尻のシワは、この筋肉が衰えたことが原因なのです。

口角がキュッと上がった笑顔はとっても素敵なものですが、それには、あごから口角まで伸びる頬筋(きょうきん)が鍛えられていなければいけません。頬筋が衰えれば、何故か怒っているような印象を与えてしまいます。
また、口の周りを囲んでいるのは口輪筋(こうりんきん)で、楽しいおしゃべりとともに素敵な笑顔には欠かせない筋肉です。

頤筋(おとがいきん)は、二重顎防止に欠かせない筋肉で、唇の下から顎へと伸びています。テレビを見ながらでも、ちょっとだけ筋肉がどこにあるか意識して顔を動かしてみることで、普段使わない筋肉を動かすことができるようになりますよ。

まとめ

表情筋も、使わなければどんどん衰えていく一方ですよね。使わないでいると、血行も悪くなり、肩こりのように凝り固まってしまいます。すると、必要な栄養素が十分に行き届かなくなって老廃物たまり、脂肪がついたりむくんだりということになってしまうのです。すると、重力に従って顔はたるみ、老け顔につながるというわけです。

口輪筋をちょっとだけ意識して口を動かしてみたり、口角をギューッと上げて頬筋を意識してみたりすると、素敵な笑顔が作れそうですよね。

どこを動かしているかを自分でしっかり意識することが、素敵な笑顔への近道なのです。面接直前にも表情筋をキュッっと動かしてみてくださいね。